HARUです。
去年の3月(2020年3月)から筋トレを始めて約1年以上が経ちました。
目標としていた「体力アップ」と「ガリガリの身体からの脱却」を果たすことができたので、これからも続けていきたいと思っています。
それで今回は、筋トレが長く続かない人に向けて継続のコツをご紹介したいと思います。
筋トレ継続のコツ
短時間の筋トレでも鍛えられる
筋トレというと1日1時間とか2時間くらいかけてやらないと効果がないというイメージないでしょうか?
僕は1年間、短時間(15~30分目安)の筋トレしかしてこなかったのですが、体力アップ、少しゴツい身体つきになりました。(まだまだマッチョとは言えないですけど)
筋肉博士と呼ばれるボディービルダーの山本義徳先生も長時間の筋トレは不要だとおっしゃってましたので、間違いではないと思います。(ダイエット目的の場合は長時間の方が良いかもしれせん)
ようは筋トレすることに対して長時間縛られるようなイメージは捨ててもらって、短時間で鍛えられることを知ってもらいたかったんです。
「短時間でも続ければ効果がある」と分かれば、継続というハードルがグっと下がると思ったので。
張り切らない
張り切って筋トレをすると最初は良いですが後に続きません。
僕は大学生のときに漫画かアニメの影響で、張り切って無茶な筋トレを続けたことがあります。1ヵ月と持たなかったですね。段々と身体が辛くなってきて嫌になったんだと思います。
気張りせず「歯磨きするか」くらいの気持ちでスタートすると良いです。
辛いときはやらない
私生活の中でどうしても気分が乗らなくなる日ってあると思うんですね。そのときはすぐに休んでください。無理しても怪我に繋がってしまいます。
ただ、次の日に体調がよければ必ず筋トレしましょう。
休みが続いてしまうと習慣が崩れて、段々とやらなくなってしまうからです。いつもより少ない量で筋トレしても良いと思います。
常に空いている時間を見つける
生活の中で常に空いている時間ってありませんか?
僕の場合は、毎日夜の8時以降がほぼ空いているので、その時間を筋トレに充てています。
8時半くらいにご飯を食べて、ある程度、消化し終わった10時頃からスタートして10時半に終了する感じです。(ちなみに筋トレは週に2回くらいしかやっていません。1回1回の筋トレを少しハードにしているので、休息しないと疲れすぎちゃうので)
常に空いている時間を利用する理由は”習慣化”のためです。
この習慣というのは凄くて、例えば毎朝仕事で5時に起きている人は、休みの日でも5時に起きてしまうんですよね。不思議と。
それと同じで、筋トレも同じ時間、同じことすることで「あれ、もうこの時間だ…筋トレしないと…」という風になっていきます。
身体が勝手に継続しようしてくれるので、この習慣化は大事ですね。
ノートに記録をつける

身体は昨日、今日ですぐに変化するわけではなくて、3ヵ月後くらいにちょっと変化を感じ取ることができるくらいのスピードで変わっていくので、すごく達成感を感じにくいです。
なので、筋トレメニューを数字や文字にして書き出して「前回、この日、これくらい頑張ったんだな」とちょっとずつ達成感を感じながらやっていくと継続すると思います。
記録をつけるときにスマホではなくノートに書くと良いと思います。
スマホで何回かやったことあるんですけど、どうしても記録したという感覚になれないんですよね。自分のことをアナログ人間とは思っていないんですけどなぜかダメでした。
ノートに書く場合、ひと手間かかるから、それが逆に良いのかもしれません。
筋トレ継続によって得られたもの
筋トレを継続していると段々と自分に足りないことが見えてきます。
例えば体力つけることを目標とするなら、筋トレすること以外に食生活や休息といった部分も重要であると考えるようになってきます。
つまりは自然と視野が身体の自己管理に繋がっていくんですね。
僕は筋トレの継続によって「体力アップ」や「ガリガリの身体からの脱却」を果たすことできましたが、それと同時に身体の自己管理もできるようになったと思っています。
自己管理ができる人って結構一目置かれたりするので、周りからの評価も変わったりします。
もし筋トレを諦めてしまっていたら、もう一度試してみてください。ちょっとずつですが変わっていきますよ。