HARUです。

パソコンを使っていると急に起動しなくなることがあります。

そういうときに限ってバックアップをとっていなかったりするんですよね…

パソコンは買い替えるとしてもデータはどうするかという悩みに行き着くと思うのですが、別のパソコンとUSB変換アダプタを使えば、素人でもデータを取り出しできる可能性があります。

今回は起動しないパソコンからデータを取り出す方法をご紹介したいと思います。

取り出しに必要な物

正常に動くPC

USB端子が使えるパソコンを用意してください。できれば高性能でwindows8.1以降のPCがよいと思います。vistaやxpといった古いパソコンでデータ移行しようとすると認識しなかったり、移行するのにものすごい時間がかかる可能性があるので。

USB変換アダプタ

データを取り出す機器です。起動しないパソコンのHDD(ハードディスク)に繋いで使います。取り出しするHDDの規格やサイズによって機器が異なります。

外付けHDD

取り出したデータの移行先として使います。

ドライバー

パソコンを分解するのでドライバーを用意してください。

起動しないパソコンからHDDを取り出す

パソコンのデータはHDDに保存されていますので、まずはパソコンを分解してHDDを取り出します。

PCのモデルによって分解方法が違いますが「PCの型番 分解」といった感じで検索すると参考になるページが見つかったりするので調べてみてください。

いずれにしてもHDDを取り出す必要があります。

※パソコンによってはHDDではなくSSD(ソリッドステートドライブ)が入っている場合がありますが、SSDに関してはまた別の機会にご紹介したい思います。

規格のチェック

HDDは2種類の規格があり、IDE規格(古いパソコンで採用されていた規格)とSATA規格(最新のパソコンでも採用されている規格)があります。

このあとにご説明するUSB変換アダプタは、この規格に合わせて購入する必要があります。

サイズのチェック

規格と同じようにサイズも2種類あり、2.5インチHDDと3.5インチHDDがあります。ノートパソコンで採用されているのは2.5インチHDDです。デスクトップパソコンだと 3.5インチHDDが採用されていることが多いです。

3.5インチHDDは、大きな電力を必要とするので、それに合わせたUSB変換アダプタを購入する必要があります。

IDE規格の3.5インチHDD
SATA規格の2.5インチHDD

USB変換アダプタと接続

取り出ししたHDDとUSB変換アダプタを接続します。もう一方のUSB端子は正常に動くパソコンに繋ぎます。

HDDに故障が無ければ、USBメモリーやSDカード、外付けHDDと同じようにエクスプローラー上に表示されます。

データのチェック

一般的に保存されているデータは、自分のユーザー名の中にあります。人によって保存場所が違いますので、地道に一つずつフォルダを開けてデータをチェックしていきましょう。

例として保存場所を書いておきます。

例:「E:」→「ユーザー」→「自分のユーザー名」

データ移行

保存データを見つけることができたら、あとは移行するのみです。

接続したパソコンに移してもよいと思いますが、容量圧迫を避けるために外付けHDDに保存することをオススメします。

①操作方法は、移したいデータを右クリックしてコピー

②移したい場所で右クリックして貼り付け、外付けHDDに保存するのであれば、エクスプローラー上に表示されている外付けHDDを開いて、右クリック、貼り付けです。

いわゆるコピー&ペーストですね。

まとめ

ざっとデータ取り出し方法をご紹介してみました。

USB変換アダプタを選ぶ際は、起動しないパソコンからHDDを取り出しして、規格、サイズを確認してからご購入しましょう。

【参考】2013年から僕が使っている商品

「USB変換アダプタと接続」の項目で写っているアダプタです。

SATA規格の2.5インチ、3.5インチHDDに対応しています。IDE規格には対応していません。

商品が古いので参考程度で見てみてください。(販売メーカーの説明文を見るとwindows7までとなっておりました)一応windows10でも動作しております。