HARUです。

無線LANルーター(Wi-Fi)には初期パスワードが設定されていますが、変更せずにそのまま続けているとトラブルに巻き込まれる可能性があります。

今回はその危険性と確認すべきところをまとめましたのでご紹介します。

3つの危険性

通信内容が盗み取られる

個人情報や資産情報(株や不動産など)メールのやり取りなど盗み取られてしまう可能性があります。

無線LAN(Wi-Fi)のタダ乗りされる

タダ乗りとは他人に無線LAN(Wi-Fi)を使われている状態のことで、インターネットに繋がりにくい状態になります。

「最近、インターネットの繋がりが悪い」なんてことが続いていたら赤信号かもしれません。

悪用された結果、犯人扱いされてしまうかも

無線LAN(Wi-Fi)のタダ乗りは、単純にWeb閲覧に使われるだけでなく、犯罪に悪用される危険性もあります。

悪用された結果、警察に目をつけられ犯人扱いされてしまうかもしれません。

確認すべきところ

まずはルーターの安全性を確認しましょう。古いルーターだと、それを使うこと自体が安全ではないからです。

暗号化方式の確認

暗号化方式とは、親機(無線LANルーター)と子機(パソコン、スマホなど)とのあいだで、データを暗号化して解読できないようにする仕組みのことです。

WEP、WPAと呼ばれる暗号化方式が使われているルータだと、比較的容易に解読されてしまうため、早めに買い替えほうが良いです。

今はWPA2という暗号化方式が主流です。2018年からWPA3というのも出てきていますが、2022年現在でも高価で、子機側(パソコンやスマホ)も対応していないと使えないため、まだ普及が進んでいないようです。

認証方式の確認

認証方式とは、無線LANに接続する際に接続先を認証するための規格で、主にTKIP方式とAES方式の2つがあります。(認証方式の説明はとても難しいので割愛します)

TKIP方式は短時間で解読されやすいことからAES方式に設定変更するよう警視庁でも推奨されています。

2つのパスワードを変更

ルーター自体の安全性が確認できたら初期パスワードの変更をしましょう。ざっくりと変更方法をご紹介します。

管理者パスワードを変更

管理者パスワードとは、ルーターにログインするためのパスワードです。メーカーそれぞれで初期パスワードが設定されています。

ログイン方法、パスワード変更方法もメーカーによって違いますので、ご使用中のメーカーサイトで確認し、変更してください。(有名どころのリンクを載せておきます)

パソコン、スマホを使ってログインできます。

BAFFALO ELECOM IO DATA  TP-Link

暗号化キーを変更

暗号化キーとはパソコンやスマホといったデバイスと繋ぐためのパスワードです。セキュリティキーといった言葉で書かれていたりもします。

管理者パスワードの変更と同様で、パソコン、スマホを使ってルーターにログイン後、暗号化キー項目でパスワードの変更ができます。

安全なパスワードを考える

管理者パスワード、暗号化キーを変更するにあたって、分かりやすいパスワードを設定してしまっては意味がありませんので、安全なパスワードを考える必要があります。

次の3つの点を抑えると良いです。

①できるだけ長くすること(10ケタ以上)

➁複雑にすること(英字の大文字、小文字、数字、記号)

③使い回ししていないパスワードを使うこと

まとめ

初期パスワードを使い続けることによる危険性は知ってもらえたかと思います。

変更に手間はかかりますが、是非やりましょう。